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  • 並木整骨院

雪がふると痛む体。

おはようございます。

今日は雪の予報のようですが、まだ降ってませんね。

でも寒いですね。

雨や雪が降ると関節が痛くなる。

ってよく聞きますよね?

年寄りの方が、天気が悪くなるのが分かる。とか。

なぜなんでしょう?

以前にもお話しした、

寒くなると痛みに敏感になる。

ってのも一つあります。

でも寒くならずに天気悪くなる事もある。

答えは低気圧です。

山登りをして持って行ったお菓子の袋がパンパンに膨らんだ。

って経験ありませんか?

体も一緒。低気圧になると体の袋状になっている部分は膨らみます。

関節は関節包という袋に包まれ、外界との交流はありません。

そして関節の痛覚はその関節包にあります。

痛めて状態の悪い関節包が、低気圧の状態になった際、

膨らむ事で痛めて伸縮性がない部分が伸ばされて痛くなるわけですね。

もちろん長期間気圧の低い地域に住めば慣れますが。

膝関節などを痛めている場合、

痛み止めと湿布だけでは関節包は硬くなる一方です。

人間は動物です。

元々、体は動かす為に出来ています。

関節も動かさないと悪くなります。

関節運動っていうのはその為に必要なんですね。

もし現在、関節の治療をされているが、

湿布と痛み止めだけとか、

周りの筋肉をモミモミするだけ

とかいう経験をされている方。

ぜひ一度、並木整骨院にご相談ください。


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